今年8月の「南海トラフ注意報」で少しでも
ドキッとした人は必ず最後まで読んでください。

今、絶対やっておきたい災害シミュレーション
こんな状況であなたはまず何をしますか?
家族との連絡手段を探す
近くの避難所に駆け込む
水と食糧を確保する
・・・
などなど、いろいろな答えが頭に浮かんだでしょう。
では、正解は、、、
「時と場合による」
です。
そんなのあり?
と思ったかもしれません。
もちろん、「まずこれをすると助かる可能性が上がる」というものは存在します。
ですが、災害が起こるときのシチュエーションは本当に様々です...
だから、その場で最も適切な行動を「自分で」見極めるしかありません。

世間一般の防災の大きな盲点

防災というと、
・水と食糧を備蓄しておく
・近くの避難場を確認しておく
・家族と集合場所を決めておく
ということが言われます。
どれも役立ちそうですが、実は大きな盲点があります。
それは、
「限られた場面でしか役に立たない」
ということ。
住んでいる家が崩れてしまったら、どれだけ備蓄をしても無意味です。
近所のハザードマップや避難場所を知っていても、外出中に災害が起こったら役に立ちません....
つまり、イレギュラーな事態が発生したら従来の防災(対策)では対応できないことが多いのです。
そして、、、
もしスマホが使えなくなったら?

私たちはすぐにスマホで調べるクセがついています。
スマホは本当に便利ですが、災害時に必ず使えるとは限りません。
避難でスマホを置いてきてしまうかもしれませんし、
たとえスマホを持っていても、災害で通信障害が起これば途端に使えなくなる可能性もあります。
実際に東日本大震災では、津波で基地局が被害を受け、沿岸部を中心に通信が途絶えましたし、
今年1月の能登半島地震では、ケーブルが切断されて広範囲でスマホが使えなくなりました。
もしスマホが使えなくなったら、私たちはどこから情報を得て、どのように行動すればいいのでしょうか?
家族とどのように連絡を取り合えばいいのでしょうか...?

防災のたった1つの正解
一般の防災では不十分。
スマホにも頼れない。
だとすると、私たちはどうやって災害に備えればいいのでしょうか?
1つだけ正解があるとすればそれは、
「サバイバル力」を手に入れる
ということです。
サバイバルと聞くと映画『ランボー』のように、ジャングルの中で生き延びることをイメージするかもしれません。

でも、本当の意味での「サバイバル」はそんなにハードなものではありません。
サバイバルの定義は、
その場に合わせて一番良い行動を取れる
どんな環境にも適応して生きられる
ということです。
つまり、
✔️震災に合ったときに安全に避難できる
✔️どんな状況でも快適な寝床を作れる
✔️電気や火がなくても自分で作り出せる
✔️安全な食事が取れる
✔️どんな環境でも自分のメンタルや体調を保てる
といったことなのです。
(少しハードルが下がった気がしませんか?)
もちろん、備蓄や避難場所の確認は大切です。
ですが、絶対的な安心感を得たいのであれば、どんな状況にも適応でき、何があっても生き延びる力=サバイバル力を身につけておくことをお勧めします。
これさえ身につけておけば大丈夫!
サバイバルの3大要素
では、「サバイバル力」とは具体的に何を指すのでしょうか?
色々な要素がありますが、最低限の基本を身につけておけばどんな状況でも大丈夫、という3つの要素をご紹介します。
01
何があっても動じないメンタル
人はパニック時に正常な判断ができません。パニックになってしまうと、事態がより悪化する可能性もあります。
ですが、何が起こっても動じないメンタルを手に入れておけば、
・周囲の危険なところ、安全なところがわかる
・いつも冷静で正しい判断ができる
・危険な状況の予め避けられる
ということが可能になります。


02
どんな環境でも生き延びるフィジカル
人は体が正常に動かないと、あらゆる活動がストップします。だから、自分の身体を整える方法が必ず必要です。
非常時は普段と全く異なる環境に放り出される可能性もありますがそこで、
・自分の体調の変化に敏感に気づく力
・不足している栄養分を自然から取り入れる
など、体調を一定に保つスキルが求められます。
また生き延びるためには、鈍ってしまった五感の感覚を取り戻すことができれば、
・雨の匂い、風の向き、近くの危険を察知する
・危害を加える可能性のある人や動物を避ける
といったことも可能になります。
03
サバイバル知識・スキル

生き延びるためには、状況ごとに最も適切な知識、スキル組み合わせる必要があります。
そのためには、どのパターンでも対応できるような知識を持っていたり、手を動かしてそれを実現するスキルがあることが絶対条件です。
知識とスキルがあれば、
・火の起こし方
・水や食糧の確保
・安全な寝床の作り方
・省エネでできる調理法
などなど、災害時に素早く生活インフラを作って、一刻も早く生活を立て直すことができます。
メンタル×フィジカル×知識/スキル
この3要素の組み合わせで、どんな環境にも適応できる「サバイバル力」が実現するのです。
だからこそ、この3つさえ手に入れれば「これから何があっても大丈夫」という、絶対的な安心感が手に入るでしょう。
先を見据える欧米の富裕層が
子供に与えるサバイバル教育

サバイバル力を身につけることは、もちろん自分や家族の命を守ることに直結します。
しかし、それだけではありません。
サバイバル力
=どんな環境にも適応できる力
なので、普段のビジネスやプライベートの場でも広く応用が可能なのです。
例えば、
刻一刻と変化するビジネスの現場で圧倒的なパフォーマンスを出す
相手の思っていることを敏感に察知して、良い人間関係を築く
普段から心と体を整えておくことで、毎日を心穏やかに過ごす
といったことが、できるようになります。
なので、これからの時代はあなた自身もサバイバル力が必須ですし、
それを家族や子どもに学んでもらうことは、最高の教育、最高の投資になるでしょう。
実際にアメリカ西河岸では、教育目的で子どもをサバイバルキャンプに参加させる親が多く、特に世界的IT企業が集まるシリコンバレーではその文化が強いといいます。
これは、何もない自然環境で子供たちが自分で智慧を絞って何かをゼロから生み出す力を養わせるため。
アメリカのトレンドは4〜5年のうちに日本で流行するという流れがあるので、
あと数年のうちに、日本でもサバイバル教育がごく普通のものになるかもしれません。


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